お部屋を借りたい

Aさん

契約時にはどれくらいの費用が掛かりますか?

広島圏では家賃の4~5ヶ月分位が一般的です。掛かる費用としては次のようなものがあります。

○敷金
「敷金」とは、貸主に預けるお金で、「家賃の1~3ヶ月分」が一般的です。退去時に物件の修繕に掛かった費用や、未納家賃があった場合には、それを差し引き、残金が借主に返還されます。なお、最近では「敷金ナシ」の物件も出てきています。

○礼金
「礼金」とは、貸主に支払われるお金で、広島圏では「礼金ナシ」か「家賃の1ヶ月分」が一般的です。このお金は契約が終了しても返還されません。

○仲介手数料
「仲介手数料」とは、物件を斡旋した不動産業者に支払われる報酬で、家賃の1ヶ月分が上限とされています。

○家賃
「家賃」は前払いが原則ですので、契約時に最初の月の家賃を支払うのが一般的です。

○その他
物件によっては、「家賃保証会社」の利用が義務付けられていたり、火災保険への加入を勧められたりします。詳しくはお気軽に弊社までご相談下さい。

Bさん

連帯保証人が立てられなければ、部屋は借りられませんか?

「連帯保証人」が立てられない場合は、「家賃保証会社」を利用する方法があります。これは借主が一定額の保証料を負担すれば、保証会社が貸主に対して家賃保証を行う仕組みです。ただし緊急連絡先としてお身内1名の登録は必要です。

Cさん

火災保険の加入を勧められましたが、入らなくてはダメですか?

万が一の事を考えると入っておいた方が無難です。2年間20,000円程度の掛け金で、貸主や第三者へ損害を与えてしまった場合の補償や、「盗難」などでご自身の家財に損害が生じた場合にサポートされる保険もありますので、保険内容をよく確認して、任意になっている物件でも加入される事をお勧めします。

Dさん

ペットを飼いたいのですが・・・

「ペットの飼育」がOKの物件であれば、ルールに従えば問題ありませんが、禁止事項になっている場合は、当然飼育する事はできません。ペット以外でも「ピアノの演奏」などの他の住人に迷惑をかける行為は、禁止事項となっているケースがありますので注意が必要です

不動産を貸したい

Aさん

部屋は貸したいが、日常の管理が煩わしいのですが・・・

不動産会社が入居者を募集し、賃貸借契約や入居が完了した場合でも、その後の管理業務は貸主様のお仕事となります。しかし手間をなるべく掛けたくない方は、不動産会社に「賃貸管理」まで依頼する事ができます。
弊社では、「家賃の集金代行および滞納時の督促」、「物件の保存・修繕等に必要な工事の発注」、「借主の退去に伴う敷金の精算および原状回復工事の発注」、「貸主と借主の意見調整」など、日常に発生する管理業務を代行させて頂いております。ただし、これらの費用として毎月管理料(家賃の5%~8%程度)を頂戴いたします。

Bさん

家賃の滞納が心配です

不動産会社に「賃貸管理」を依頼しておけば、家賃の集金や滞納時の督促を代行してくれます。また、賃貸借契約に「家賃保証会社」の利用を義務付けておけば、万一借主が家賃を滞納した場合でも保証会社が保証してくれるので安心です。(いずれも、一定の費用が掛かりますので、詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。)

Cさん

家賃はどうやって決めればよいのですか?

建築費や諸経費を計算し、利回りや利益の希望額から目安となる家賃を割り出すと良いでしょう。その時に近隣の競合物件との家賃比較を忘れてはいけません。なぜなら、同等物件の家賃相場よりも明らかに高い家賃設定をすると借り手が現れないからです。
家賃は入居者募集の中で非常に重要な要素ですので、経験豊富な不動産会社としっかりと打ち合わせをして設定する事をお勧めします。

Dさん

土地はあるのですが、有効な活用方法について悩んでいます

「駐車場経営」や「賃貸住宅経営」、立地によっては「事業用定期借地」なども可能です。
「駐車場経営」は、造成費用などの投資額が少なく、将来の方針転換にも更地である事から対応しやすいですが、収益が低いケースが一般的です。
賃貸アパートや賃貸マンションなどの「賃貸住宅経営」は、相続税や固定資産税が軽減され、また駐車場経営に比べれば高収益と言えます。しかし建築費などの投資が多額になりがちです。
いずれも、一長一短がありますので一概にはこれが良いとは言えません。お客様の状況を踏まえ、建築費用などのコストやそれぞれのリスクをご説明し、より良い活用方法をご提案します。

不動産を購入したい

Aさん

不動産購入時の諸費用はどのくらい掛かるか教えて下さい

物件を仲介した不動産会社に支払う「仲介手数料」、不動産を自分の名義にする「所有権移転登記費用」、住宅ローンを利用する場合には保証料や取扱手数料、購入物件には火災保険も加入するべきです。また、不動産取得税などの税金も掛かります。
物件の固定資産税評価額にもよりますが、おおよそ物件価格の5~10%程度掛かります。

Bさん

自己資金が少ないのですが、不動産の購入はできるのでしょうか?

余裕を持った住宅ローン返済プランを立てるためにも、物件価格の10~20%は用意しておきたいものです。
しかし最近は、金融機関によっては物件価格の100%を融資したり、リフォームや諸費用もローンが組めるようになりましたので購入は可能と言えます。もちろん、融資額と年収も関係してまいりますので、詳しくはご相談下さい

Cさん

売買契約時の手付金はどのくらい必要ですか?

一般的には「手付金」は売買代金の10%程度が多いようです。売主との話し合いで手付金額を抑える事は可能ですが、契約上、手付金を放棄する事で売買契約を解除する事ができることから、契約当事者にとって小額の手付金はあまり望ましいものではありません。

Dさん

良い土地情報がありません。見つけるコツはありますか?

土地情報のみで探さないで、中古住宅も合わせて検索したほうが情報量は多くなります。古い中古住宅として売られている物件の中には、建物価格を評価せず土地価格だけで売り出されているものあります。ただしこの場合、解体費用の負担を考慮しなければなりません。

不動産を売却したい

Aさん

売り出し前に建物のリフォームをした方が良いですか?

必ずしもリフォームする必要はありません。しかしあまりに古かったり、傷や汚れが目立つ場合には、小額でも補修をしたりハウスクリーニングをすると、見学者の印象が良くなり早期に成約する事もあります。

Bさん

住みながら売却する事は可能ですか?

もちろん可能です。仲介業者からのお願いとしては、見学希望が入った場合には積極的なご協力をお願いいたします。

Cさん

売却価格は誰がどのようにして決めるのですか?

弊社が提案した査定価格を参考に、最終的には売主様に決めて頂いております。売主様希望価格と査定価格に開きがある場合でも、売主様の意に沿わない価格での売り出しをする事はありません。

Dさん

売却に必要な広告費用は誰の負担ですか?

不動産情報サイトや住宅情報誌への掲載、新聞折込み広告や現地看板などの広告費用は、すべて弊社が負担いたします。またご相談や査定ももちろん無料です。
売主様のお支払いは、買主が見つかり、契約や引渡しが無事完了した時に規定の仲介手数料を頂戴いたします。

その他ご不明な点があればお気軽にご相談ください。